ヤマダ電機ではエアコンの下取りは可能?条件や他社との違いなど詳しく解説

本記事ではヤマダ電機のエアコンの下取りについて詳しく解説していきます。

エアコンを購入する際は、できるだけ今持っているエアコンをお得に処分しつつ買い替えをしたいですよね。

特にエアコンは工事費や取り付け費など、面倒なことが多いので、できるだけまとめて買い替えを進めたいところです。

ヤマダ電機では下取りは可能ではあるものの、さまざまな条件があり、利用できない場合も少なくありません。

ぜひとも本記事を参考にしていただき、お得に自分に合った方法でエアコンの下取りをしましょう。

この記事を読んでわかること
  • ヤマダ電機のエアコン下取りは新たに商品を購入すると利用できる
  • ヤマダ電機以外のお店でもエアコンを下取りしている
  • エアコンの下取りは指定の製品を購入しないと利用できないケースも
  • 処分のみだと4,000円〜6,000円の費用がかかる
  • エアコンを安く簡単に処分するなら不用品回収業者が無難
  • 日本不用品回収センターは即日対応・格安回収で人気!
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ヤマダ電機はエアコンの下取りが可能!

ヤマダ電機エアコン

冒頭でも紹介したように、ヤマダ電機ではエアコンの下取りを行っています。

下取りとは新しい商品を購入するタイミングで、古いエアコンを回収してもらうことです。

買取とは異なり商品を新たに購入しなければ、利用できません。

エアコンを購入する予定のない方は、エアコンの下取りではなく買取や処分をご検討ください。

STEP.1
ヤマダウェブコムでエアコンを探す
まずは購入するエアコンを選びます。
ヤマダ電機のエアコン下取り
 
STEP.2
下取り対象のエアコンか確認する
下取りの対象商品は画像のような表示があります。商品の価格によって割引額は変わりますが、3万円もお得になるのは大きいですよね。
下取りの画像
STEP.3
手続きで下取り希望をチェックする
カートに入れて購入手続きを進めると以下の画面が表示されるので、チェックをしましょう。
手続きで下取り希望をチェックする
STEP.4
エアコンを回収してもらう
商品の配送時にエアコンを下取りしてもらえます。エアコンを処分する際に必要なリサイクル料金と収集運搬料金は配達作業員に支払いましょう。

ヤマダ電機のエアコン下取りの条件

ヤマダ電機エアコン

ヤマダ電機のエアコン下取りの条件は以下の通りです。

ヤマダ電機のエアコン下取りの条件
  • エアコンを購入する
  • 下取り対象のエアコンを選ぶ
  • 「下取り希望する」をチェックする

基本的には「下取り対象」となっているエアコンを購入する際に、下取り希望をするだけです。

別の言い方をするなら、下取り対象のエアコンを購入し、古いエアコンをリサイクル回収してもらうことで条件を満たすことができます。

つまり、下取り対象のエアコンでなければ下取りはできませんし、当然古いエアコンがないのであれば下取りによる値引きもされません。

下取りをしたいのであれば、対象のエアコンを購入しましょう。

ヤマダ電機のエアコン下取りをするうえで覚えておきたいこと

ヤマダ電機エアコン

ヤマダ電機のエアコン下取りをする際は、以下の内容をチェックしておきましょう。

ヤマダ電機のエアコン下取りをするうえで覚えておきたいこと
  • 新しいエアコン購入時に現在のエアコンを渡すことで割引となる
  • 下取値引対象商品のみ割引がされる
  • リサイクル料金は別途かかる
  • リサイクル料金が下取りの割引額よりも高くなる場合がある
  • 下取りではなく買取を利用するのも一つの手

それぞれ詳しく解説していきます。

新しいエアコン購入時に現在のエアコンを渡すことで割引となる

下取りの基本ではありますが、新しいエアコン購入時に現在のエアコンを渡すことで割引となる、ということはしっかりと念頭に入れておきましょう。

新しいエアコンを購入した後で、古いエアコンを買い取ってもらえるわけではありません。

また、古いエアコンがない場合は当然下取りをしてもらうことはできません。

下取値引対象商品のみ割引がされる

ヤマダ電機ではすべてのエアコンが下取りの対象となるのではなく「下取値引対象商品」としているエアコンを購入した場合に限り割引がされます。

ただし、対象ではないエアコンを購入した場合でも、古いエアコンの回収は有料にて対応してもらえます。

下取り対象ではなくても回収自体はできることは理解しておきましょう。

なお、古いエアコンを店舗まで自分で持ち込みをするのであれば、エアコンを購入していなくても有料で回収をしてもらえます。

ほかの家電量販店も、基本的には店舗まで持ち込みをすればエアコンの回収ができるので覚えておきましょう。

リサイクル料金は別途かかる

ヤマダ電機でエアコンの下取りをしたとしても、リサイクル料金は別途発生します。

リサイクル料金とは、冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビの処分をする際にかかってくる料金のことで、エアコンの場合は990円~2,000円かかります

また、業務用の一部エアコンのリサイクル料金は9,900円です。

さらに、リサイクル料金とプラスして収集運搬費も1,650円がかかってきます。

つまり、通常のエアコンなら990円~2,000円プラス1,650円、業務用(ヤンマーエネルギー)のエアコンは9,900円プラス1,650円の費用がかかります。

下取りをしたからと言って、リサイクル料金が免除されるわけではないので留意しておきましょう。

リサイクル料金が下取りの割引額よりも高くなる場合がある

リサイクル料金が下取りの割引額よりも高くなる場合があります

前述したように、エアコンは業務用のものを下取りをすると、リサイクル料金が9,900円、さらに収集運搬費が1,650円かかります。

そのため、下取り額が5,000円のエアコンを購入した場合は、リサイクル料金と収集運搬費のほうが高いため、元の費用よりも高くなります。

下取りの割引額だけでなく、リサイクル料金・収集運搬費も考慮したうえで下取りを活用しましょう

下取りではなく買取を利用するのも一つの手

これまで紹介したように、下取りをしたとしても必ずしもお得な取引ができるとは限りません。

そのため、下取りではなく買取を利用することも検討しましょう。

エアコンは買取をしてもらえれば、リサイクル費用や収集運搬費をかけることなく処分ができ、さらに買取額も受け取ることができます。

買取によって得たお金を、新しいエアコンの購入資金に充てれば、よりお得になることも少なくありませんよ。

大手家電量販店のエアコンの下取り状況

ヤマダ電機エアコン

ヤマダ電機以外の大手家電量販店のエアコンの下取り状況も確認しておきましょう。

大手家電量販店のエアコンの下取り状況
  • ビックカメラ
  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • ジャパネットたかた

エアコンに限らず、家電を購入する際は複数の家電量販店を比較するのが大事です。

下取りに関しても、ほかに対応している家電量販店はあるので、しっかりと比較をしておきましょう。

ビックカメラ

ビックカメラ

ビックカメラでもエアコンの下取りは行っています。

ただし、ヤマダ電機と同じように、下取り対象の商品のみで、リサイクル料金に関しても別途発生します。

下取りをしたい場合は、対象商品に絞って購入するエアコンを探しましょう。

エディオン

エディオン

エディオンでは定期的にエアコンの下取りキャンペーンを行っています。

エディオンの下取りでは、買取不可となった場合を除いて、リサイクル料金や収集運搬料金はかからないのが大きな魅力です。

別の言い方をすれば、買い取り対象になるようなエアコンを下取りしてもらう場合には、エディオンでの下取りは非常に便利です。

常時エアコンの下取りを行っているわけではないので、利用を検討している場合は現在キャンペーンが開催されているか確認してみましょう

ケーズデンキ

ケーズデンキ

ケーズデンキではエアコンの下取りは行われていません。

ただし、新しいエアコン購入時に古いエアコンの回収をしてもらうことは可能です。

ケーズデンキはポイント制度がなく、現金で値引きをしてもらえるという特徴を持っているので、下取りがなくてもお得にエアコンを購入できる可能性は十分ありますよ。

ジャパネットたかた

ジャパネットたかたでは数多くのエアコンが下取り対象となっています。

もちろん、壊れていても古いエアコンでも問題なく下取りをしてもらえます。

ただし、ヤマダ電機と同様にリサイクル料金と収集運搬料金は別途発生するので留意しておきましょう。

下取り以外でお得にエアコンを処分する方法

ヤマダ電機エアコン

最後に下取り以外でお得にエアコンを処分する方法を3つ紹介していきます。

下取り以外でお得にエアコンを処分する方法
  • ジモティー
  • リサイクルショップ
  • 不用品回収業者

それぞれメリットやデメリットなど特徴を詳しく解説していきますね。

ジモティー

ジモティーではお得にエアコンの処分ができます。

ジモティーとは簡単に言えば、近くに住んでいる人と物の受け渡しができるサービスです。

当然エアコンの受け渡しも可能で、無料で出品をして譲ることもできますし、値段をつけて売ることもできます。

一番のメリットは取引方法を自分で決められる点です。そのため、エアコンの場合は「無料で譲るので取り外しは自力でお願いします」といった形で依頼することもできます。

つまり、自分で取り外す必要も、エアコンを運ぶ必要もありません。

ただし、デメリットとして、人口の少ない地域では引き取り相手が見つかりづらい点、有料だと売れづらい点が挙げられます。

とはいえ、リサイクル料金や収集運搬料金をかけずにエアコンを処分できるのは大きなメリットなので、ぜひとも利用してみてくださいね。

ジモティーの利用手順

利用手順は以下の通りです。

ジモティーの利用手順
  • 1.ジモティーに会員登録をする
  • 2.エアコンの写真を撮影する
  • 3.エアコンをジモティーに出品する
  • 4.希望者から連絡が来たら返信をして取引方法を決める
  • 5.取引の日時にエアコンを渡す
  • 6.取引後ジモティー内で相手の評価をする

エアコンの写真は、傷や汚れなど目立つ部分があればしっかりと撮影しておきましょう。

傷や汚れがあることを明かさないまま、進めてしまうと取引日になった際にトラブルになりかねません。

前述したように取引方法に決まりはないので、相手と相談しながら決めていきましょう

リサイクルショップ

リサイクルショップでエアコンを売るという方法もあります。

リサイクルショップはご存じ、さまざまな家具や家電を買い取ってもらえるお店です。当然エアコンの買取もしてもらえます。

ただし、リサイクルショップを利用するうえで気を付けたいのが、製造から5年以上たったエアコンは基本的には買い取ってもらえないという点です。

エアコンに限らず、家電は製造から5年以上たつと価値が大きく減少します。そのため、古すぎるエアコンは買い取ってもらえません。

反面、買い取り対象のエアコンであれば、その場ですぐにお金に換えられるのが大きな魅力です。

リサイクルショップの出張買取を活用すれば、スタッフが自宅に来て査定をしてくれて、買い取り対応になれば、その場で回収もしてくれます。

エアコンは取り外しが面倒ですが、出張買取を活用すれば手間もほとんど感じないでしょう。

製造から5年以内のエアコンを処分する場合は、リサイクルショップを活用してみてくださいね。

リサイクルショップの利用手順

リサイクルショップの利用手順は以下の通りです。

リサイクルショップの利用手順
  1. リサイクルショップに出張買取を依頼する
  2. 後日スタッフが自宅に来てエアコンの査定を行う
  3. 買取対応となればその場でエアコンを渡してお金を受け取る

エアコンは自分で取り外しをするのは困難なので、基本的には出張買取を依頼しましょう

ただし、出張買取は人気のサービスで、来てもらうまでに時間がかかってしまうことも多いです。

また、買取対応にならなかった場合は、また別の処分方法を探す必要があるので留意しておきましょう。

不用品回収業者

不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

不用品回収業者は買取対応をしている場合もあります。

そのため、まずは買取を依頼して、その後値段がつかなかった場合は回収に切り替えてもらうこともできます。

回収となった場合は費用が掛かってしまうのが難点ですが、その分手間がなくスムーズに処分ができるのが大きな魅力です。

即日で引き取ってもらうことも可能なので、急ぎで処分したい方は不用品回収業者の利用を検討してみましょう

不用品回収業者の利用手順

不用品回収業者の利用手順は以下の通りです。

不用品回収業者の利用手順
  1. 不用品回収業者に依頼する
  2. エアコンの買取査定をしてもらう
  3. 値段がついた場合はその場で買い取ってもらう
  4. 値段がつかなかった場合は回収費用を聞いて納得がいけば回収を依頼する

不用品回収業者は基本的に、依頼後はすぐに自宅まで来てくれます。

まずは買取を依頼して、値段が付いた場合は買取、つかなかった場合は回収費用を教えてもらいましょう。

もちろん回収費用が高かった場合はキャンセルが可能ですが、まれにキャンセル費用や出張費用を請求する業者もあります。

そのため、エアコンの処分を不用品回収業者に依頼する際は、出張費用やキャンセル費用が掛からず買取もしている業者を選びましょう

まとめ

この記事を読んでわかること
  • ヤマダ電機のエアコン下取りは新たに商品を購入すると利用できる
  • ヤマダ電機以外のお店でもエアコンを下取りしている
  • エアコンの下取りは指定の製品を購入しないと利用できないケースも
  • 処分のみだと4,000円〜6,000円の費用がかかる
  • エアコンを安く簡単に処分するなら不用品回収業者が無難
  • 日本不用品回収センターは即日対応・格安回収で人気!

ヤマダ電機ではエアコンの下取りができますが、必ずしも低価格で購入できるとは限りません。

特にリサイクル料金や収取運搬費の計算は忘れないようにしましょう。

下取りを利用せずに、エアコンを別の場所で買取に出すのも一つの手なので、自分に合った方法で新しくエアコンを購入してくださいね