テレビの下取り方法まとめ!ジャパネットやケーズデンキなどの対応を徹底解説

テレビは粗大ごみで処分ができないため、下取りに出して可能な限りお得に売りたいですよね。

ですが「どの店舗で下取りをしてもらえるの?」「どこが一番お得なの?」と悩んでいる方も多いでしょう。

この記事ではそんな方に向けて、テレビの下取り方法をまとめました。

最適な方法でテレビの下取りをしましょう!

この記事を読んでわかること
  • ジャパネットやジョーシンなどではテレビの高額下取りが可能
  • 下取りではなく買取ができる家電屋さんもある
  • ケーズデンキやエディオンなど下取りも買取もできない場合もある
  • 場合によってはジモティーや不用品回収業者が活躍する
  • 不用品回収なら日本不用品回収センターがおすすめ

家電量販店のテレビの下取り対応状況

テレビ下取り

大手の家電屋さんのテレビ下取り対応の内容をまとめました。

業者名 下取り条件 下取り価格
ジャパネット なし(どんなものでも対応) 最大6万円
ノジマ 買取のみ 市場価格で査定
ヨドバシカメラ 買取のみ 市場価格で査定
ヤマダ電機 2014年製~2023年製の薄型テレビの買取のみ 市場価格で査定
ケーズデンキ
ジョーシン 2018年以降製造のテレビの買取 最大90,000ポイント
エディオン
ビックカメラ 製造から15年以内のテレビの買取 市場価格で査定

「下取りはできないけど買取はできる」「下取りも買取もできる」「下取りしかできない」など、家電屋さんによって対応状況は異なります。

それぞれ詳しく解説していきますね。

ジャパネット

ジョーシン

ジャパネットのテレビの下取り状況
処分方法 下取り
利用条件 なし
最大下取り価格 6万円

ジャパネットは下取りが可能です。

利用条件は特になく、購入の際に古いテレビを回収してもらうだけで問題ありません。

最大下取り価格は6万円と非常に高いので、ぜひ活用してください。

ノジマ

ノジマ

ノジマのテレビの下取り状況
処分方法 買取
利用条件 新規購入時にテレビを売る
最大下取り価格 査定額によって異なる

ノジマは買取に対応しています。

新規購入時にテレビを売ることが条件となっています。

査定額に応じて新しいテレビが安く購入できるといったシステムです。

そのため、購入して間もないテレビを売る際に活用しましょう。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラのテレビの下取り状況
処分方法 買取
利用条件 なし
最大下取り価格 査定額によって異なる

ヨドバシカメラでは液晶テレビを買取をしてもらえます。

条件はありませんが、当然買取が成立しなければ買い取り金額を受け取れません。

そのため、古すぎるテレビや壊れているテレビなど、買取が見込めないものは下取りに出しても意味がないので注意しましょう。

ヤマダ電機

ヤマダ電機

ヤマダ電機のテレビの下取り状況
処分方法 買取
利用条件 2014年製~2023年製の薄型テレビ
最大下取り価格 査定額によって異なる

ヤマダ電機では2014年製~2023年製の薄型テレビを買い取ってもらえます。

新しいテレビを配送する際に買取をしてもらえるのでスムーズに処分できます。

購入して間もないテレビを売る際に活用しましょう。

ケーズデンキ

ケーズデンキ

ケーズデンキでは下取り・買取ともに対応していません。

とはいえ、リサイクル回収は可能なので、新しいテレビを購入する際に、古いテレビの処分で困ることはありません。

なお、古いテレビ回収時の収集運搬費用は2,200円となっています。

ジョーシン

ジョーシン

ジョーシンのテレビの下取り状況
処分方法 下取り+買取
利用条件 2018年以降製造のテレビ
最大下取り価格 最大90,000ポイント

ジョーシンでは下取りと買い取りの両方が可能で、利用をするとジョーシンのポイントを受け取れます。

買取のみを依頼することも可能で、さらに新しくテレビを購入するとポイントがより多く受け取れるというシステムです。

ただし2018年以降製造のテレビという条件があるため注意が必要です。また、キャンペーン状況によっても内容は異なるので、事前にチェックしておきましょう。

条件に該当するのであれば、ぜひ活用してみてください。

エディオン

エディオン

エディオンでは下取り・買取どちらも利用できません。

リサイクル回収は可能で、収集運搬費は32インチ以下で1,100円、33インチ以上で1,650円です。

ビックカメラ

ビックカメラ

ビックカメラのテレビの下取り対応状況
処分方法 下取り/買取
利用条件 製造から15年以内
最大下取り価格 査定額によって異なる

ビックカメラでは下取りと買取どちらも利用できます。

買取の場合は、通常通りテレビを査定してもらい、査定額に応じてお金を受け取れます。

下取りは製造から15年以内のものを無料で回収してもらえるというものです。

リサイクル費用がかからないので「買取はしてもらえない製造15年以内のテレビ」を処分する際には活用しましょう。

テレビの下取りに関する基礎知識

テレビ下取り

テレビの下取りをスムーズに行うために覚えておきたい、基本的な情報を紹介していきますね。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

テレビは家電リサイクル法の対象

テレビは家電リサイクル法の対象となっています。

そのため、処分の際には1,320円~3,700円のリサイクル料金が発生します。さらに業者によって異なりますが、おおよそ2,000円ほどの回収費用も発生します。

つまり、高額な場合は5,000円近くの料金が処分時に発生するということになります。

テレビの下取りの際は、リサイクル料金・回収費用は自己負担となることが多いです。

そのため、リサイクル料金・回収費用が下取り額を上回ってしまい、損をしてしまう可能性も考えられます。

場合によっては下取りに出すのではなく、別の方法で処分をしたほうがお得なので注意しましょう。

テレビの下取・引取・買取は何が違う?

下取り・引き取り・買取はそれぞれ以下のような特徴があります。

テレビの下取・引取・買取の違い
  • 下取:新しいテレビ購入を割引してもらいつつ古いテレビを回収してもらう
  • 引取:テレビを回収してもらう
  • 買取:テレビを査定してもらい買取金額を受け取れる

回収をしてもらう場合は前述したようにリサイクル料金・回収費用が発生します。

買取の場合は発生しません。

また、引取と買取は新しいテレビの購入とは関係ありません。

つまり、新しく買いつつ回収もしてほしいなら下取り、回収だけなら引取り、売りたいなら買取を利用しましょう。

壊れたテレビも下取りできる

下取りは基本的には壊れたテレビでも問題ありません。

テレビにおける下取りというのは、簡単に言えば、新しい商品を購入する際にリサイクル回収を依頼することを指します。

リサイクル回収というのは、古くても壊れていても問題ありません。

ただし、一部の家電量販店では、買取額に応じて下取り額が変化するというシステムを採用していることもあります。

家電量販店によっては対応が異なることもあるので、条件はしっかりとチェックしておきましょう。

有機ELテレビや業務用テレビは下取り対象外となるお店もある

有機ELテレビは家電リサイクルの対象ではないため、下取りに対応していない場合が多いです。

また、業務用テレビ・プロジェクションテレビも下取り対象外としているお店が多いです。

そのため、有機ELテレビ・業務用テレビ・プロジェクションテレビなどは、下取りではなく別の方法で処分をしましょう。

ケーズデンキやエディオンは下取りに対応していない

ケーズデンキやエディオンは下取りには対応していません。

また、買取も行っていないため、お得にテレビを処分するには向いていません。

とはいえ、商品のラインナップは豊富なので、新しく購入する際には活躍します。

古いテレビの買い取りはリサイクルショップなどでもできますし、場合によってはジモティーなどを使って売ることもできます。

下取りや買取ができなくても、お得にテレビを購入できる可能性は十分ありますよ。

【期間限定】テレビの下取りキャンペーン一覧

テレビ下取り

続いてテレビの下取りキャンペーンを行っている家電屋さんを4つ紹介していきます。

テレビの下取りキャンペーン一覧

下取りでお得にテレビを購入したいなら、ぜひキャンペーンを活用してくださいね。

ヤマダ電機

ヤマダ電機では薄型テレビの買取キャンペーンを行っています。

電源コードや付属品がない場合は買い取り対象外となりますが、2014年製~2023年製であればすべてのメーカーに対応しているので、ぜひ活用してください。

いつまで開催されるかは明記されていないので、ヤマダ電機での購入を考えているならできるだけ急ぎましょう。

ジャパネット

ジャパネットでは現在「シャープ 4K有機ELテレビ DQ2ライン 65V型 4T-C65DQ2」が下取りによって6万円の割引で購入できます。

ほかにも「REGZA 4K液晶テレビ レグザ 50V型 50C350X」が下取りで3万円引き、「シャープ 4K液晶テレビ DL1ライン 65V型ワイド ブラック系 4T-C65DL1」が3万5000円引きなどなど、さまざまなテレビが大幅割引で購入可能です。

時期によって下取り対応の商品は異なるので、一度チェックしてみましょう。

ジョーシン

ジョーシンでは2018年以降製造のテレビを買取に出して、新しいテレビを購入すると、下取りと買取の両方が適用されるキャンペーンを開催しています。

買取では最大40000ポイントが付与され、下取りでは対象のテレビ購入で最大50000ポイントが付与されるため、総額90000ポイントを獲得できます。

2018年以降製造のテレビを買い替えるならぜひジョーシンを利用してみてはいかがでしょうか。

ビックカメラ

ビックカメラは通常時は、製造から15年以内のテレビならリサイクル料無料での下取りを行っています。

ですが、キャンペーン時ではリサイクル料はかかるものの、最大30,000円引きでテレビを購入できます。

非常にお得なキャンペーンですが、キャンペーン期間は決まっておらず、予告なく変更・終了となる可能性があります。

ビックカメラで購入を考えているならキャンペーンに乗り遅れないようにしましょう。

テレビを下取り以外で処分するおすすめの方法

テレビ下取り
続いて、テレビを下取り以外で処分するおすすめの方法を紹介します。

これまで紹介しているように、テレビは下取りでの処分が一番お得とは限りません。

また、購入したいテレビが下取りに対応していない場合もありますし、リサイクル費が下取り額を上回ってしまう可能性も考えられます。

そんな時は以下の方法でテレビを処分しましょう。

テレビを下取り以外で処分するおすすめの方法

それぞれ解説していきますね。

ジモティーで譲る

ジモティーでは近くに住んでいてテレビを必要としている人を探して、テレビを譲ることができます。

フリマアプリとは違って、実際に会って取引をするため、テレビを発送する必要はありませんし、送料も当然かかりません。

譲ることになるので、通常は処分の際に発生するリサイクル費や回収費なども発生しません。

つまり、完全無料でテレビを処分できるということです。

さらに、価値の高いテレビ、売れる見込みがあるテレビなら、有料で売ることも可能です。

購入希望者・引き取り希望者が現れないと取引が進まないのが難点ですが、お得に処分したいなら非常におすすめの方法ですよ。

リサイクルショップに売る

リサイクルショップに売るのも一つの手です。

ジモティーは取引の成立まで相手を見つける必要がありますが、リサイクルショップは買取が成立してしまえば、すぐに売り払えるのが魅力です。

製造年式の新しいテレビであれば、買取が成立しやすいので、比較的新しいテレビを処分する際におすすめですよ。

不用品回収業者に依頼する

買取の見込みがないテレビの処分や、テレビを含む大量の不用品の処分には、不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者は、処分をするのに料金はかかってしまうものの、すぐさま対応してもらえるのが大きな魅力です。

また、自分ですることは電話やネットなどで依頼をするだけで、搬出から回収まですべて任せられます。

業者によっては即日対応をしてもらえるので「今すぐテレビを処分したい」「手間なくテレビを処分をしたい」という方にはうってつけです。

テレビの不用品回収は日本不用品回収センターがおすすめ!

日本不用品回収センター

テレビの不用品回収をするなら日本不用品回収センターがおすすめです。

日本不用品回収センターは、買取にも対応しているので、価値の高いテレビであればその場で値段をつけて買い取ってもらえます。

もし値段がつかなかった場合も、そのまま回収を依頼できるので、手間なくスムーズに処分ができますよ。

見積もりは無料なので気軽に依頼してみてくださいね。

まとめ

テレビの下取り|まとめ
  • さまざまな業者がテレビの下取り・買取を行っている
  • テレビは粗大ゴミでは処分できない
  • リサイクル処分は高いと5,000円程度のリサイクル料金がかかる

テレビはさまざまな家電量販店で下取りをしてもらえます。

ただし、条件が設定されていることもあるので、しっかりとチェックしておきましょう。

場合によっては下取りではなく、ジモティーやリサイクルショップを利用したほうがお得な場合もあるので、よく考えて利用してくださいね。