洗濯機の下取りキャンペーン一覧!ヤマダ電機やヨドバシなど家電量販店の対応も

「洗濯機の下取りってどこでできる?」「お得に処分するにはどうすればいい?」

本記事ではこのような疑問をお持ちの方に向けて、洗濯機の下取り方法を徹底解説していきます。

自分に合った方法を見つけて、お得に処分をしてくださいね。

この記事を読んでわかること
  • 洗濯機はジャパネットやビックカメラなどで下取り可能
  • 下取り・引き取り・買取はそれぞれ異なるので注意
  • 下取り前には水抜きをしておくこと
  • 不用品回収で引き取りをしてもらうなら日本不用品回収センターがおすすめ

洗濯機の下取りはいくら?キャンペーンはある?

洗濯機

まずは各家電量販店の洗濯機の下取り状況を見てみましょう。

業者名 下取り条件 下取り価格・内容
ジャパネット なし(古くても壊れてもOK) 最大2万円
ノジマ 買取に対応 買取額によって変動
ヨドバシカメラ なし(古くても壊れてもOK) ボーナスポイントが付与される
ヤマダ電機 2016~2023年製のドラム式・全自動・2槽式洗濯機、衣類乾燥機の買取に対応 買取額によって変動
ケーズデンキ 非対応
コジマ なし(古くても壊れてもOK) 最大1万円
エディオン 非対応
ビックカメラ 製造から7年以内 買取額によって変動

キャンペーンによって対応状況が異なる場合もあるので注意が必要です。

それぞれの対応内容をより詳しく見ていきましょう。

ジャパネット

ジャパネットの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 下取り
条件 なし(新規購入時にリサイクル回収をする)
下取り・買取価格 最大2万円

ジャパネットは下取りに対応しています。

条件はなく、新規購入時にリサイクル回収をするだけです。

買取ではないので、古くても故障をしていても問題ありません。

ただし、リサイクル回収の費用は自己負担となります。

下取り価格は購入する商品によって変動するので、購入時に確認しておきましょう。

ノジマ

ノジマの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 買取
条件 新しく購入する際に古い洗濯機を買取に出す
下取り・買取価格 買取額によって変動

ノジマでは「下取りチェッカー」というシステムにて、古い洗濯機を買い取ってもらえます。

リサイクル回収ではないため、費用は掛かりませんが、買取価格は古い洗濯機の状態によって変動します。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 下取り
条件 なし(新規購入時にリサイクル回収をする)
下取り・買取価格 ボーナスポイントが付与される

ヨドバシカメラは下取りに対応しており、条件なしで利用できます。

リサイクル回収費用は自己負担ですが、下取りをするとボーナスポイントが付与されるので非常にお得です。

ただしキャンペーンの開催状況によって利用できるかは異なります。

まずはキャンペーン状況をチェックしてみましょう。

ヤマダ電機

ヤマダ電機の洗濯機の下取り対応状況
対応内容 買取
条件 2016~2023年製のドラム式・全自動・2槽式洗濯機、衣類乾燥機
下取り・買取価格 買取額によって変動

ヤマダ電機は2016~2023年製のドラム式・全自動・2槽式洗濯機と衣類乾燥機を買取可能です。

破損、変色、色あせ、サビがある製品は対象外なので、屋外に置いていた洗濯機は対応してもらえない可能性が高いです。

また、一部店舗では対応していないので、購入時に確認しておきましょう。

ケーズデンキ

ケーズデンキの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 非対応
条件 なし
下取り・買取価格 なし

ケーズデンキは下取りには対応していません。

お得に洗濯機を処分するには向いていないといえるでしょう。

コジマ

コジマの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 下取り
条件 なし(新規購入時にリサイクル回収をする)
下取り・買取価格 最大1万円

コジマは下取り対応をしており、最大1万円引きで新しい洗濯機を購入できます。

条件はなく、新規購入時にリサイクル回収をするだけです。

リサイクル回収費用は自己負担なので留意しておきましょう。

エディオン

エディオンの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 非対応
条件 なし
下取り・買取価格 なし

エディオンでは洗濯機の下取りは行っていません。

買取にも非対応ですが、過去にキャンペーンで古い洗濯機の買取を行っていました。

今後もキャンペーンで買い取りをしてもらえる可能性はあるので、チェックしておきましょう。

ビックカメラ

ビックカメラの洗濯機の下取り対応状況
対応内容 下取りor買取
条件 製造から7年以内
下取り・買取価格 買取額によって変動

ビックカメラは下取りサービスだけでなく買取にも対応しています。

売れる見込みがある洗濯機は買取に出してお得に処分しましょう。

売れる見込みがなくて製造から7年以内の洗濯機は下取りがおすすめです。下取り時に割引は受けられませんが、無料で処分が可能です。

洗濯機の下取りは買取と何が違う?基礎知識をおさらい!

洗濯機

洗濯機の下取りに関する基礎知識をおさらいしておきましょう。

洗濯機の下取りは複雑なので、思わぬ勘違いをしている恐れもあります。

それぞれ解説していきますね。

洗濯機は家電リサイクル法の対象

洗濯機は家電リサイクル法の対象となっています。

家電リサイクル法とは、簡単に言えば洗濯機をゴミとして処分せずにリサイクルをしなければいけないという法律です。

この法律によって、洗濯機は粗大ゴミとして捨てることはできません。

洗濯機の下取り・引き取り・買取はそれぞれ意味が異なる

洗濯機を処分する際は、下取り・引き取り・買取といったキーワードをよく目にしますが、それぞれ意味が異なるので注意が必要です。

下取りは、新しく購入する際に古い商品を引き取ってもらうことです。基本的に引き取りに費用が掛かることはなく、新しい商品が割引されることが多いです。

引き取りは、新規での購入など関係なく、不要なものを回収してもらうことを指します。多くの場合で回収費用が発生します。

買取は新規での購入は関係なく、売りたいものを査定してもらい、その額に応じて買取金額を受け取ることです。

以下のように使い分けると良いでしょう。

下取り・引き取り・買取の使い分け
  • 下取り…新しく購入する際に利用するのがおすすめ
  • 引き取り…壊れた商品・古い商品を処分する際に利用するのがおすすめ
  • 買取…新しい商品・人気の商品を処分する際に利用するのがおすすめ

下取りの仕組みと利用するときの流れ

洗濯機の下取りの仕組み・利用の流れをまとめると以下のようになります。

下取りの仕組みと利用するときの流れ
  • 1.下取りに対応している家電量販店を探す
  • 2.購入したい洗濯機を探す
  • 3.購入時にリサイクル回収を依頼する
  • 4.新しい洗濯機が届く
  • 5.その場で古い洗濯機も回収してもらう
  • 6.リサイクル回収費用を支払う

基本的に下取りは、リサイクル回収費用を支払う必要があります。

そのため、割引額がリサイクル回収費用を下回っている場合は、お得とは言えません。

また、割引ではなくポイントが付与される場合もあります。

ほかにも、下取りによる割引がない代わりに、リサイクル回収費用が無料となる場合もあります。

業者によって流れは異なるので、購入の際にチェックしておきましょう。

買取の方がお得になることもある

前述したように、下取りはリサイクル回収費用を支払う必要があるので、割引額がリサイクル回収費用を下回っていると損をします。

また、たとえ下回っていなかったとしても、まだ使える新品に近い人気の洗濯機であれば、下取りではなく買取に出したほうがお得になります。

買取と下取り、双方を検討してよりお得な方法を選びましょう。

室外での使用歴があると対応してもらえない場合がある

洗濯機は室外での使用歴があると対応してもらえない場合も少なくありません。

例えばヤマダ電機では、破損、変色、色あせ、サビがある製品は対象外となっています。

室外で使用していると、色あせや変色をしていることがほとんどです。

下取りや買取の条件などしっかりとチェックしたうえで利用しましょう。

洗濯機の下取りキャンペーン情報まとめ【2023年最新】

洗濯機

ここからは現在開催されている下取りのキャンペーン情報を紹介していきます。

洗濯機の下取りキャンペーン情報まとめ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ヤマダ電機

ヤマダ電機では2016~2023年製のドラム式・全自動・2槽式洗濯機、衣類乾燥機の買取キャンペーンを行っています。

すべてのメーカーが対象なので、買い替えの際には大いに活躍しますよ。

キャンペーンの開催期間は特に明記されていませんが、来年になると2016年制のドラム式・全自動・2槽式洗濯機、衣類乾燥機は非対応になると予想されます。

詳しくは店頭での購入時に係員に確認してみましょう。

ビックカメラ

ビックカメラは通常は無料での下取りとなりますが、現在開催されているキャンペーンでは、下取りをすると洗濯機を最大10,000円引きで購入できます。

ただし、このキャンペーン適用時はリサイクル料金が発生するので注意しましょう。

コジマ

コジマもビックカメラと同様に、下取りをすると洗濯機を最大10,000円引きで購入できます。

キャンペーン期間と対象商品は予告なく変更となる場合もあるので、気なる商品があれば購入してみてはいかがでしょうか。

洗濯機の下取りをする際の準備

洗濯機

洗濯機の下取りをする際は、以下の準備を行っておきましょう。

それぞれ解説していきますね。

水抜きをする

下取りをして、回収をしてもらう前日には水抜きをしておきましょう。

洗濯機内やホースには水が溜まっており、そのまま下取りに出してしまうと、搬出時に水が漏れて支障をきたす恐れがあります。

業者によっては水抜きをしていないと下取り・買取拒否をされる可能性もあります。

そのため、必ず水抜きは事前に行っておきましょう。

水抜きの大まかな手順は以下の通りです。

水抜きの手順
  • 1.周りに濡れてはいけない物がないかチェックする
  • 2.洗濯機の中を空にする
  • 3.給水ホースにつながっている蛇口をしめる
  • 4.標準コースで洗濯機をまわして1分後停止する
  • 5.給水ホースを外す
  • 6.脱水コースを数分間行う
  • 7.排水ホースを抜いて中にある水を落とす

洗濯機の種類によって多少手順は異なるので、詳しくは説明書を確認しましょう。

メーカーや年式をチェックする

メーカーや年式もチェックしておきましょう。

これまで紹介しているように、洗濯機の下取り・買取時には、メーカーや年式が条件となっていることが多いです。

条件を満たしているか確認できるように、メーカーや年式はチェックして、メモに取っておきましょう。

付属品をまとめる

買取に出す際は、付属品をしっかりとまとめておきましょう。

下取りの場合は付属品がなかったとしても、問題なく対応してもらえることが多いですが、買取の場合は説明書や保証書、ホースなどがそろっていないと、査定額が低くなる可能性があります。

そのため、しっかりと付属品をチェックして、不足のないようにしてから査定をしてもらいましょう。

表面の汚れを拭く

表面の汚れはしっかりと落としておきましょう。

洗濯機はホースや蓋の奥などに埃がたまりやすいです。

また洗面所の横に洗濯機がある場合は、水滴などがついて水垢ができていることも少なくありません。

下取りに出す分には多少汚れていても問題はありませんが、買取に出して査定をしてもらう場合は、汚れがついているだけで価値が下がってしまいます。

可能な限りきれいに拭き掃除をして、査定額アップを狙いましょう。

洗濯機の不用品回収は日本不用品回収センターがおすすめ!

日本不用品回収センター
洗濯機の処分に困っているなら、日本不用品回収センターをおすすめします!

日本不用品回収センターでは、洗濯機の回収・買取を行っています。

もし買取を依頼して値段が付かなかった場合には、そのまま回収をしてもらうことも可能です。

通常リサイクルショップなどでは、買取時に値段がつかないと取引が不成立となり、回収すらしてもらえないことが多いです。

日本不用品回収センターでは、買取不成立でもそのまま回収に切り替えられるので、手間がなくてスムーズに処分ができますよ。

また、洗濯機以外の不用品ももちろん回収しており、さらに依頼から最短30分で回収に来てくれるので「大量の不用品の処分に困っている」「今すぐに処分しないといけない」という場合にも活躍します。

見積もりは無料なので、ぜひ気軽に依頼してみてくださいね。

まとめ

洗濯機の下取り|まとめ
  • ジャパネットやビックカメラでは洗濯機の下取りができる
  • ノジマやヤマダ電機では買取をしてもらえる
  • 下取り・引き取り・買取から自分に合った方法を選ぶ

洗濯機はさまざまな家電量販店で引き取ってもらえますが、条件があったり、下取りではなく買い取りだったりするため注意が必要です。

各家電量販店の条件や下取り内容、キャンペーン状況などをチェックして、自分に合ったところを選んでくださいね。

シンプルに処分だけをしたいなら、不用品回収業者を利用するのも一つの手ですよ。