【2024年最新版】ヤマダ電機で家電引き取りは無料?品目ごとに料金の有無を解説

家電を処分したいけれど、できるだけ処分に費用はかけたくありませんよね。
ヤマダ電機では、一部無料で家電を引き取ってもらえます。

さまざまな家電の販売を行っているヤマダ電機では家電の販売だけではなく、使わなくなった家電のリサイクル回収を実施しています。

当記事では、ヤマダ電機に家電の引き取りを依頼する方法と具体的な処分費用を紹介していきます。

引き取り対象外の家電についても紹介しているので、処分でお困り中の方はぜひ参考にしてください。

処分する家電品目
冷蔵庫 テレビ 洗濯機
電子レンジ オーブンレンジ ドライヤー
モバイルバッテリー パソコン スマートフォン
この記事でわかること
  • ヤマダ電機で引き取りしているのは家電リサイクル法の対象品
  • 店舗によっては小型家電も回収している
  • ヤマダウェブコムで申し込みできるのは買い替え時のみ
  • ヤマダ電機の家電引き取りは申し込みや持ち込みに手間がかかる
  • 家電を今すぐ簡単に処分するなら不用品回収がおすすめ

おすすめの家電品回収業者は?

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ヤマダ電機で引き取りが可能な家電とは?

ヤマダ電機で引き取りが可能な家電とは?

ヤマダ電機の家電引取サービスとは、有料で不要な家電を回収してもらうことができるサービスのことです。

ヤマダ電機の家電引取サービスとは
  • 家電リサイクル法などにより家電の回収が義務付けられている
  • 小型家電から大型家電まで回収してくれる
  • 一部回収できない家電もあるので注意が必要
  • 家電のサイズが大きいと処分費用がかかる

なお、全ての家電で利用できるわけではなく、一部の家電は依頼することができません。
対象製品は次のとおりです。

環境省の小型家電リサイクルに掲載されている品目は回収してもらえます。気になる方はあわせて確認してください。
回収依頼が不可能な店舗もあるので、回収を依頼する際は注意しましょう。

>>回収可能な店舗を調べる

小型家電リサイクル対象の家電

小型家電リサイクル対象製品もヤマダ電機で回収をおこなっています。自治体のリサイクル回収のような面倒な手続きがなく、気軽に回収を依頼できるので便利です。

多くの小型家電を引き取りしてもらえますが、一例をご紹介します。

引取を実施している小型家電
  • 電子レンジ
  • 天井照明(ペンダント)
  • 扇風機
  • 小型プリンタ
  • 炊飯器
  • 掃除機
  • ビデオ・レコーダー

店舗によっては、上記で紹介した品物以外の回収にも対応していることがあるので、処分したい家電がある方は、お近くの店舗に問い合わせてみましょう。

なお、沖縄県の店舗では、小型家電の引き取りサービスを行っていないので注意してください。

家電リサイクル対象の4つの家電

ヤマダ電機の家電引き取りサービスでは、次のような家電が対象製品として定められています

引取可能なリサイクル家電

ヤマダ電機での冷蔵庫引き取りについて

新しい冷蔵庫を店頭か通販サイトで購入すれば不必要になった冷蔵庫を回収してもらえます。

今まで使っていた冷蔵庫が壊れてしまって買い換えたい場合には、冷蔵庫引き取りサービスを利用しましょう。

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分するときにかかる費用
 アンケート詳細はこちら

ヤマダ電機で冷蔵庫を処分された方にアンケートをとったところ、33%が無料と回答されました。しかし冷蔵庫の処分費用に5,000円以上かかったという声もあるため、処分する冷蔵庫によって費用は大きく変わります。

なお、通販サイト「ヤマダウェブコム」での購入も対象となるので、店頭に赴く必要はありません。

ヤマダ電機での冷蔵庫の回収方法

店舗で購入、あるいは通販サイトで購入した場合とでは冷蔵庫の引き取り方法が異なります。

店頭で新しい冷蔵庫を購入した場合は、新しい冷蔵庫の配送のタイミングで古い冷蔵庫を回収してもらえます。

  1. 店頭、あるいは通販サイトで冷蔵庫を購入する
  2. 配送設置とリサイクル回収を申し込む
  3. 配送時に引き取りしてもらう

通販サイトで注文した場合は、配送設置申し込みとリサイクル申し込みを忘れてしまうと回収をしてもらえません。

購入時に設置を依頼しないと冷蔵庫を回収してもらえなくなってしまうので十分に注意しましょう。

ヤマダ電機での冷蔵庫処分料金

冷蔵庫の処分を依頼する際は、以下の処分料金と自分が処分したい冷蔵庫の大きさやメーカーを照合しましょう。

冷蔵庫の大きさ メーカー リサイクル料金
170リットル以下の場合 HITACHI、SANYO、三菱電機、松下電器、TOSHIBA 4,950円
NEC、YAMAZEN、KENWOOD、日立ハウステック、吉井電気、岡田技研 6,397円
ヤマダ電機製品 5,225円
171リットル以上の場合 HITACHI、SANYO、三菱電機、松下電器、TOSHIBA 5,940円
NEC、YAMAZEN、KENWOOD、日立ハウステック、吉井電気、岡田技研 6,837円
ヤマダ電機製品 6,215円

ヤマダ電機に冷蔵庫の回収を依頼する際は、処分してもらう冷蔵庫のメーカーと大きさによって回収費用が変わってきます。小型の冷蔵庫であれば5,000円から6,000円程度、大型の冷蔵庫であれば6,000円から7,000円程度で回収してもらえます。

ヤマダ電機でのテレビの引き取りについて

不必要になったテレビは、料金を支払えば回収してもらえます。ただし新しいテレビを購入することが前提条件となります。

ヤマダ電機でテレビを買い換えるのであれば、引き取りサービスを利用しましょう。新品の購入は店舗だけではありません。通販サイトの購入も対象となります。

ヤマダ電機でテレビを処分するときにかかる費用
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ヤマダ電機でテレビを処分された方に処分費用をお聞きしました。無料と回答された方はわずか17%で、7割以上は3千円から5千円以上の処分費用がかかったと回答されていました。製造年式の古いテレビを無料で引き取ってもらうことは難しいようです。

ヤマダウェブコムでの注文も対象となりますが、有機EL製のテレビの回収に対応していないので、処分を考えているテレビが有機ELの場合は注意が必要です。

ヤマダ電機でのテレビの回収方法

ヤマダ電機に不要になったテレビの回収を頼むには、新しいテレビをヤマダ電機で注文する際(買い替えを行う際)に同時に処分をお願いする必要があります。

  1. 店頭、あるいはヤマダウェブコムでテレビを購入する
  2. 配送設置とリサイクル回収を申し込む
  3. 配送時に引き取りしてもらう

ヤマダウェブコムで注文後に回収を依頼する場合は、配送設置を申し込む欄があります。メニューで必要な項目を入力し、オプション選択画面で「リサイクル申し込み」にする必要があります。

ヤマダ電機でのテレビの処分料金

ヤマダ電機でテレビを処分する際の回収料金は次のとおりです。

テレビの大きさ メーカー リサイクル料金
ブラウン管式テレビ15型以下 日本ビクター、東芝、PANASONIC、三洋電機 1,320円
SHARP、SONY、三菱電機、富士通ゼネラル 1,870円
住友商事やハイアール 3,151円
ヤマダ電機製品 1,595円
ブラウン管式テレビ16型以上 日本ビクター、東芝、PANASONIC、三洋電機 2,420円
SHARP、SONY、三菱電機、富士通ゼネラル 2,970円
住友商事やハイアール 3,701円
ヤマダ電機製品 2,695円
液晶・プラズマ式テレビ15型以下 日本ビクター、東芝、PANASONIC、三洋電機 1,870円
SHARP、SONY、三菱電機、富士通ゼネラル 1,870円
住友商事やハイアール 3,206円
液晶・プラズマ式テレビ16型以上 日本ビクター、東芝、PANASONIC、三洋電機 2,970円
SHARP、SONY、三菱電機、富士通ゼネラル 2,970円
住友商事やハイアール 3,756円

上記の費用に加えて、一律で収集運搬料が1,210円(税込み)かかります。

ヤマダ電機での洗濯機の引き取りについて

家電リサイクル法の対象である洗濯機は、ヤマダ電機でも回収してもらえます。

店頭で回収依頼を行う場合は、買い替えではなく処分だけを考えているという方でも利用することができます。

ヤマダ電機で洗濯機を処分するときにかかる費用
 アンケート詳細はこちら

洗濯機の処分費用を調査したところ、45%の方が無料と回答されました。新しい商品の購入時に、処分費用を交渉して無料になったという方もいらっしゃいました。

処分のみを依頼する場合、4,000円から5,000円程度の処分費用がかかります。

ヤマダ電機のWEB通販サイトであるヤマダウェブコムからも、洗濯機の回収(有料)を依頼することができますが、ヤマダウェブコムから回収を依頼する場合は、新品を購入すること(買い替え)が条件となっているので注意しましょう。

ヤマダ電機での洗濯機の回収方法

ヤマダ電機を利用して洗濯機を回収してもらう方法は、店頭に直接持ち込む方法と自宅まで回収に来てもらう方法の2つです。

自宅まで回収に来てもらう場合は、まずお近くの店舗で直接申し込みを行い回収の予約をする必要があります。申し込みを行ったら、後は回収に来てもらうのを待つだけです。

  1. 店頭で回収を依頼する、あるいはヤマダウェブコムで申し込む
  2. 店頭に洗濯機を持ちこむ、あるいは引き取りに来てもらう

支払は、申し込み時に店頭で支払うか、回収のタイミングで支払うかを選ぶことができます。

直接洗濯機を持ち込む場合は、事前の予約などをしなくても営業時間中に持っていくだけで回収してもらうことが可能です。

持ち込みの場合は予約は必須ではありませんが、沖縄県の店舗などの一部の店舗では回収に対応していないことがあるので、余裕がある方は事前に一度確認することがおすすめです。

回収を依頼する際は、出張費用がかかってしまう点に注意しましょう。

ヤマダ電機での洗濯機の処分料金

ヤマダ電機に洗濯機の回収を依頼する際の、具体的な処分費用は以下のとおりです。

洗濯機のみ処分する
PANASONIC、SHARP、三菱電機、東芝ライフスタイル、東京ガス、アクア、富士通ゼネラル、ハイアールジャパン等の製品 出張/6,930円、店頭/4,180円
指定法人の製品 出張/7,700円、店頭/4,950円
ヤマダ電機の製品 出張/7,205円、店頭/4,455円
サムスン電子ジャパンの製品 出張/7,040円、店頭/4,290円
洗濯機を買い替える
PANASONIC、SHARP、三菱電機、東芝ライフスタイル、東京ガス、アクア、富士通ゼネラル、ハイアールジャパン等の製品 出張/4,180円、店頭/4,180円
指定法人の製品 出張/4,950円、店頭/4,950円
ヤマダ電機の製品 出張/4,455円、店頭/4,455円
サムスン電子ジャパンの製品 出張/4,290円、店頭/4,290円

スマートフォン関連製品

スマートフォンをはじめとする関連製品もヤマダ電機で回収を依頼できます。
処分に困っているスマートフォン関連製品は、引き取りを依頼しましょう。手間なく処分できます。

ヤマダ電機で引き取りを行っているスマートフォン関連製品
  • スマートフォン
  • モバイルバッテリ-
  • ウェアラブル
  • ブルートゥースイヤホン

パソコン関連機器

パソコン周辺機器もヤマダ電機で引き取り回収しています。

マウスやキーボードも引き取りを依頼してかんたんに処分しましょう。

ヤマダ電機で引き取りを行っているパソコン周辺機器
  • パソコン
  • マウス
  • キーボード

モニターや一部回収できないパソコン周辺機器もあるので、処分したい周辺機器がある方は問い合わせてから店舗を訪れましょう。

ヤマダ電機で引き取りが不可能な家電は?

ヤマダ電機で引き取りが不可能な家電は?
ヤマダ電機では、家電なら何でも回収をしているというわけではありません。

ヤマダ電機の家電引き取りサービスの対象にならない家電は、次のとおりです。

対応していない家電
  • 小型家電リサイクル法の対象ではない小型家電
  • 灯油を使用した石油ファンヒーター
  • 石油ストーブ

ヤマダ電機では、家電リサイクル法に基づいてテレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンの回収を行っていますが、これらの家電はヤマダ電機で新品を購入した場合のみ回収の対象となるので注意してください。

なお、沖縄県の一部店舗では、小型家電の引き取りに対応していません。

上記で紹介した引き取り可能な家電であっても引き取りを依頼することはできません。

ヤマダ電機の家電引き取りは無料?小型家電の持ち込み

ヤマダ電機の家電引き取りは無料?小型家電の持ち込み

ヤマダ電機で無料で回収している家電は以下のとおりです。

無料で引き取りしている家電
  • 携帯
  • スマホ
  • パソコン
  • ゲーム
  • ビデオカメラ
  • タブレット
  • デジタルカメラ等

店頭に持ち込み売場係員に確認すれば、そのまま回収してもらえます。

中型から大型の家電を引き取ってもらうときは、500円〜4,000円程度の費用がかかります。

また、冷蔵庫や洗濯機をはじめとする家電リサイクル対象製品は、回収のみで依頼することも可能ですが追加費用がかかるので気をつけてください。

ヤマダ電機は小型家電の宅配回収も1,650円から可能

ヤマダ電機は小型家電の宅配回収も1,650円から可能
指定のダンボールに家電を詰め込んで、1箱1,650円で回収してもらう方法もあります。

近くにヤマダ電機の店舗がない方や、お店に持ち込む時間のない方におすすめです。

ダンボールの手配や郵送先に関しては、ヤマダ電機の店舗の売り場スタッフに確認しましょう。

ヤマダ電機のリサイクルの支払い方法は?

ヤマダ電機のリサイクルの支払い方法は?

ヤマダ電機で家電を処分するときのリサイクル料金はどうやって支払う?

ヤマダ電機でテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンのような家電を処分するときは、リサイクル料金を支払わなければいけません。

支払い方法を実際にヤマダデンキLABI1 池袋店に連絡して確認しました。

店頭持ち込みと訪問回収それぞれ紹介します。

ヤマダ電機のリサイクルの支払い方法|店頭持ち込みの場合
  1. ヤマダ電機の店舗に処分する家電を持ち込む
  2. 売り場スタッフにリサイクルを申し込む
  3. リサイクル料金と収集運搬料を支払う
ヤマダ電機のリサイクルの支払い方法|訪問回収の場合
  1. ヤマダウェブコムで商品を購入する際にリサイクル申込みを選択する
  2. 商品の配送時にリサイクル回収料金と収集運搬料を支払う

※商品によっては店頭でのリサイクル回収しか対応していないので注意
※リサイクル回収のみの依頼は訪問回収費用が追加でかかる

料金は家電の種類やお持ちのメーカーによって変わるので、ご自分でご確認ください。

参照:家電リサイクル回収のお申し込みについて

ヤマダ電機での電子レンジの引き取りについて

ヤマダ電機での電子レンジの引き取りについて

ヤマダ電機では不要になった電子レンジの有料回収を行っていますが、製造された年月が比較的新しい電子レンジであれば買取を依頼することも可能です。

電子レンジ買取条件は、以下のとおりです。

電子レンジ買取条件
  • まだ使用できること
  • 製造年月が古すぎないこと
  • 電源コードなどの購入時に付属していた品が揃っていること
  • 電子レンジ内のターンテーブルが揃っていること
  • 通電すること
  • 本体に破損や変色、色褪せ、サビがついていないこと

電子レンジの買い取り金額は、電子レンジの状態や種類によって変わりますが、最大2,000円で買い取ってもらうことができます。

ヤマダ電機での電子レンジの回収方法

引き取り回収は、直接店頭へ持ち込むか自宅まで出張回収の依頼をすることで利用することができます。
買取を依頼する際は、出張サービスに対応していないため、自分で店頭まで持ち込まなければいけません。

  1. 店頭へ持ち込む、あるいは出張回収を依頼する
  2. 電子レンジを引き取りしてもらう

出張回収サービスを利用すると出張料金がかかってしまうため、可能な方は店頭へ持ち込むことをおすすめします。

なお、沖縄県内一部の店舗では電子レンジの回収に対応していないため、持ち込みをする際は一度問い合わせて確認しましょう。

ヤマダ電機での電子レンジの処分料金

小型家電回収サービスを利用して電子レンジを処分するためにかかる費用は、約1,000円程度です。

回収を依頼する際は店頭持ち込みと出張回収を選ぶことができますが、出張回収を選んでしまうと出張費用がかかります。注意しましょう。
買取価格は、最大で2,000円。電子レンジの状態や種類によって買取価格が決まります。

少しでも安く電子レンジを手放したいと考えている方は、ヤマダ電機の回収サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

ヤマダ電機でモバイルバッテリー・電池は引き取りしている?

ヤマダ電機でモバイルバッテリー・電池は引き取りしている?

ヤマダ電機でモバイルバッテリーや電池は無料で回収しています。

回収ボックスを設置しているお店と店頭カウンターで回収しているお店があります。

回収できない電池もあるので持ち込みをする前に調べておきましょう。

ヤマダ電機の電池回収対応
  • リチウムイオン電池:回収している
  • ボタン電池:回収している
  • 乾電池:回収できない
  • リチウム型コイン電池:回収できない

jbrc
引用:JBRC

CR-,2CR-から始まるのはリチウム電池で、コイン型の電池はボタン電池です。

乾電池やリチウム電池を処分したい方は、自治体に相談しましょう。

電池が残っていると、火災事故につながる恐れがあります。

まとめて持ち込みするときはセロテープやビニールテープで絶縁しておくと安心です。

jbrc
引用:JBRC

膨張したモバイルバッテリーは回収できない

ヤマダ電機では膨張したモバイルバッテリーを回収していません。

電池の劣化や衝撃によりモバイルバッテリーが膨らんでしまうと、爆発事故や火災事故が発生する可能性があり大変危険です。

膨らんだモバイルバッテリーを処分する場合は、ビックカメラやヨドバシカメラなど他のお店に持ち込むか業者に依頼するのがおすすめです。

ヤマダ電機で家電を処分された方109名にアンケート!処分費用や口コミを紹介

不用品回収の教科書編集部では、家電を処分された方109名にアンケート調査を実施しました。

ヤマダ電機で家電を処分したときの処分費用を調査した結果、以下の回答が得られました。

ヤマダ電機で家電を処分したときにかかった費用

約半数の48%が家電を無料で処分したと回答されています。無料で処分した品目の中には、パソコンやスマホといった小型家電からテレビや冷蔵庫のような大型家電も挙げられていました。

大型家電は下取りや買取サービスを利用しなければ、無料で処分することができません。

次に、ヤマダ電機で家電を処分された方の感想を紹介します。良かった点と悪かった点を確認しておきましょう。

30代女性

戸建ての2階から撤去してもらったので、自分で粗大ゴミで出すより手間もかからず良かったです。無料で引き取れると最初話していたのですが、我が家の冷蔵庫は対象外でした。
良かった点は、購入した新品の設置のついでに持って行ってもらえたこと。悪かった点は、リサイクル費用や運搬料がかかってしまうこと。

40代男性

40代女性

良かった点は引き取りの料金が無料だったのと、ベランダからの引き取り作業でしたが窓枠部分に段ボールを敷いてくれたりと配慮がありました。悪かった点は時間指定が出来ない事です。購入した店と配達担当は別なので何時に来て欲しいという希望は通りませんでした。なので仕事を休んでいつ来るか分からず1日待機する事になりました。
良かった点は、店舗駐車場に引き取り窓口があり家電を運ぶ距離が短かったところです。悪かった点は、電話で型番等や機種を伝えて引き取ってもらえるか確認したり、口頭でのやりとりをやや面倒に感じました。

30代女性

30代女性

良かった点は、新しいものを購入すれば0円で引き取ってもらえたので良かった。悪かった点は特にありません。
設置と同時に引き取ってくれるため、時間やお金の無駄がなく助かる。ただ、当日くる人によっては、運び出し作業が乱暴な方もいて、クロスに傷がつかないか心配でした。

50代女性

20代女性

良かった点は、古い冷蔵庫と新しい冷蔵庫の入れ替えをお任せできたこと。悪かった点は、購入したので引取り費用は0円だったら更に嬉しかったな…と思った。

 アンケート詳細はこちら

こちらはアンケートの一部の感想を抜粋しています。

ヤマダ電機の家電引き取りでよくある質問

ヤマダ電機の家電引き取りでよくある質問

「冷蔵庫の引き取りだけしてもらうことってできる?」「回収してもらうのにいくらかかる?」

などヤマダ電機で家電を引き取ってもらうときによくある質問をまとめました。

家電の処分にお悩みの方は確認しておきましょう。

家電リサイクル対象製品の引き取りのみ依頼できる?

家電リサイクルの対象製品の引き取りのみ依頼することは可能です。

ただし、家電の回収のみ依頼するときは訪問回収費として別途2,750円がかかります。

回収のみ依頼するときの費用目安
テレビ 6,270円〜8,650円
冷蔵庫 8,690円〜10,549円
洗濯機 7,480円〜8,350円
エアコン 6,940円〜14,850円

家電の大きさやメーカーごとにリサイクル料金が変わります。

参考:ヤマダ電機

ヤマダ電機以外で家電を引き取りしてもらうには?

ケーズデンキでも家電の引き取りを行っています。

パソコンやスマートフォンのような小型家電リサイクル対象製品は引取費用がかかりません。家電リサイクル対象製品は有料で引取ってもらえます。

回収のみの依頼も受け付けているので、近くにお店があれば相談してみましょう。

家電を今すぐ簡単に処分する方法は?

日本不用品回収センター

会社概要
業者名 日本不用品回収センター
実績 年間20,000件
対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、静岡、大阪、兵庫、奈良
回収速度 当日予約も可能
電話番号 0120-961-609
公式サイト https://fuyouhin-center.jp/

家電を今すぐ処分したい方は不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者に依頼するとその日のうちに、家電を回収に来てくれます。

自宅から運び出してくれるため、面倒な手続きや運搬をご自分で対応する必要がありません。

日本不用品回収センターの特徴
  • 24時間365日受付でいつでも対応
  • 関東と関西なら当日の予約もOK
  • 家電の買取も行っている
  • 自治体で回収していない大型家電も回収可能

洗濯機や冷蔵庫のような大型家電も不用品回収業者では引き取ってもらえます。

関東や関西で家電を簡単に処分したい方はぜひチェックしましょう。

【まとめ】ヤマダ電機で家電引き取りはしてもらえる?回収までの手順を紹介

【まとめ】ヤマダ電機で家電引き取りはして貰える?回収までの手順を紹介

ヤマダ電機で家電を引き取りしてもらう方法|まとめ
  • ヤマダ電機に家電を持ち込むと回収してもらえる
  • 冷蔵庫や洗濯機の訪問回収は別途費用がかかる
  • 自分で処分するのが難しい家電は不用品回収業者を利用すると楽チン
  • 日本不用品回収センターは最短30分で対応!パック料金が安い!

本記事では、ヤマダ電機で家電を引き取ってもらうことができるのかについて解説しました。

いかがだったでしょうか?

ヤマダ電機では、パソコンやスマートフォン、テレビ、洗濯機といったリサイクル対象製品の回収を実施しています。

店頭からだけでなく、WEB通販サイトであるヤマダウェブコムからも回収を依頼することができるので、家電の処分で困っているという方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

本記事が家電の処分に困っている方のお役に立てれば幸いです。

ヤマダ電機の家電処分のアンケート調査の概要
調査目的 ヤマダ電機の家電処分サービスに関する情報収集
調査対象 ヤマダ電機で家電を処分したことがある人
調査方法 クラウドワークス
調査対象者数 109名
調査結果 ヤマダ電機の家電引き取りサービスに関する調査結果
調査実施期間 2023年10月19日から11月2日